APT Women ACCELERATION PROGRAM IN TOKYO FOR WOMEN

プログラム

育成講座

女性ベンチャーのための経営スキルアップ講座Powered by APT Women

女性ベンチャーがさらに成長するために必要な、
資金調達、マーケティング、経営戦略などの知識を提供するとともに、
先輩受講生に自身の経験を語っていただくことで、今後の成長に寄与するマインドの醸成を図る講座です。

主な対象者

起業をめざす女性、成長をめざす女性ベンチャー経営者、女性経営幹部、女性管理職など

定員

各回300名(事前申込制)

参加費

無料

開催場所

Zoom(ウェビナー)

講座の日程と概要

計8回(各回2時間程度)

第1回5月13日(水)起業家マインド

開催日 5月13日(水)
15:00 ~ 17:00
17:00 〜 交流会(任意参加)
参加申込

専用サイトからお申し込みください。

参加申込

テーマ - 自分の可能性を、しなやかに広げる -

起業の道のりには、能力や努力だけでは説明しきれない壁が存在します。情報へのアクセス、周囲の期待、自分自身の思い込み。そうした要因を整理し、自分なりの戦略を持って前に進むための思考の土台を、この講座では一緒に考えます。
「女性であること」をどう捉え、どう活かすか。その答えは一つではありません。ただ、感覚や感情に頼るだけでなく、自分の強みと市場の構造を冷静に見極める視点を持つことが、長く続けられる起業家像につながります。
Day1は、全8回の講座を、自分の事業と人生に引きつけて考えるための起点となる最初の1歩です。ブロードウェイという世界の舞台で「選ばれ続けること」を実践してきた由水南氏と、自己喪失の経験から事業を育ててきた一番ケ瀬瑶子氏(APT Women第10期生)が、それぞれの視点からリアルな経験を語ります。
スピーカー
由水 南 氏

YU-project LLC
Founder

由水 南

ブロードウェイ俳優、著者、講演家、YU-project LLC 代表。石川県金沢市出身、ニューヨーク在住。日本では四季株式会社(劇団四季)に所属し、俳優として舞台出演するほか、日本初演『春のめざめ』では翻訳家・演出助手も務める。ミュージカルの本場、米国ニューヨーク・ブロードウェイでは、渡辺謙主演『王様と私』をはじめ、『ミス・サイゴン』『マイ・フェア・レディ』などに出演。『マイ・フェア・レディ』では唯一のアジア人女性俳優として選ばれ、カンパニーのリーダーであるダンスキャプテンも務めた。真田広之主演ハリウッドドラマ『SHŌGUN 将軍』英語吹替版ではギン役を担当。著書『今日から始めるSHOW UPの習慣』(イマジカインフォス)刊行。YU-projectの事業を通して、舞台芸術で培った身体・心・声・マインドを統合したアプローチにより、個々の強みと価値を引き出し、活躍へとつなげる支援を行っている。

一番ケ瀬 瑶子 氏

自分軸手帳合同会社
代表

一番ケ瀬 瑶子

日系および外資系企業での勤務を経て、出産を機に他人軸で生きてきたことに気づき、自己喪失を経験。この原体験から、自分と向き合う重要性を感じ、自己理解と自分軸での自己実現を促す仕組みとして『自分軸手帳』を開発し起業した。同手帳は累計3万5千部を突破し、主宰するコミュニティには延べ5,000名以上が参加している。現在は「自身の強みを理解し発揮することと場の心理的安全性がパフォーマンス向上に繋がる」というB2C領域での知見を活かし、組織の課題解決を目指す企業向けウェルビーイング研修など、B2B事業も積極的に推進中。また、著書の執筆やYouTube等を通じた多角的な発信にも注力している。東京都女性ベンチャー促進事業「APT Women」第10期生(海外プログラムではシンガポールに派遣)。

第2回5月19日(火)ビジネスモデル設計 × 仮説思考

開催日 5月19日(火)
15:00 ~ 17:00
17:00 〜 交流会(任意参加)
参加申込

専用サイトからお申し込みください。

参加申込

テーマ - 仮説の精度を上げる思考の型を身につける -

「良いアイデアがある」と「事業になる」の間には、大きな溝があります。その溝を埋めるのは、ひらめきではなく、構造的に考える力です。
誰のどんな課題を解決するのか、その課題は本当に存在するのか、自分が提供できる価値はどこに独自性があるのか。この講座では、こうした問いを曖昧なままにせず、ビジネスモデルとして言語化・構造化するための思考の型を扱います。
AIによるリサーチや市場調査も活用できる時代になりましたが、目的はツールの習得ではありません。何を問い、どこを深掘りするかを判断するのは、あくまで経営者自身です。
AIを仮説の精度を上げるための補助として扱うという視点を、この講座では大切にしています。
グロービスにて新規事業開発支援や起業家育成に携わる鳥潟幸志氏が、普遍的なフレームワークと思考法を解説します。また、不動産業界での20年以上の経験を経て、共働き世帯の課題解決サービス「30min.」を立ち上げた中村 瞳氏(APT Women第10期生)が、実際に仮説を立て、修正してきたリアルな経験を語ります。
スピーカー
鳥潟 幸志 氏

株式会社グロービス
マネジング・ディレクター

鳥潟 幸志

株式会社サイバーエージェントでインターネットマーケティングのコンサルタントとして、金融・旅行・サービス業のネットマーケティングを支援。その後、デジタル・PR会社のビルコム株式会社を共同創業。取締役COOとして、新規事業開発、海外支社マネジメント、営業、人事、オペレーション等、経営全般に10年間携わる。株式会社グロービスに参画後は小売・グローバルチームに所属し、コンサルタントとして国内外での研修設計支援を行う。 現在は、社内のEdtech推進部門にて『グロービス学び放題』の事業リーダーを務める。グロービス経営大学院大学や企業研修において思考系、ベンチャー系等のプログラムの講師や、大手企業での新規事業立案を目的にしたコンサルティングセッションを講師としてファシリテーションを行う。

中村 瞳 氏

30min.
代表

中村 瞳

これまで不動産業界の事業会社にて20年以上、不動産開発から法人営業まで幅広い領域に従事し、一貫して顧客起点での価値提供に取り組む。出産を機に、キャリアと子育ての両立という自身の経験から、共働き世帯が抱える家事・育児負担の大きさや、頼れる人がおらず家庭内で解決せざるを得ない現状に課題意識を持つ。2021年に社内起業として、最短30分から気軽に依頼できる家事支援サービス『30min.(サーティーミニッツ)』を立ち上げ、事業代表・責任者としてサービス設計、マーケティング、オペレーション構築、品質改善、チーム組成等を一貫して推進。利用者の負担を最小限に抑え、短時間から利用可能な新たな家事支援の選択肢を創出し、忙しい家庭の負担軽減と生活の質向上に取り組んでいる。現在は、家庭と仕事の両立を支えるインフラとなることを目指し、サービスの拡張と価値創出を進める。

第3回5月27日(水)検証戦略設計 × ユーザーインタビュー

開催日 5月27日(水)
15:00 ~ 17:00
17:00 〜 交流会(任意参加)
参加申込

専用サイトからお申し込みください。

参加申込

テーマ - 仮説を壊すための設計を行う -

Day2で取り扱った「仮説」は、検証されて初めて意味を持ちます。起業初期において重要なのは、自分のアイデアの正しさを証明することではなく、間違いを早く見つけることです。
ユーザーインタビューは、単なるヒアリング手法ではありません。誰に聞くのか、どんな問いを投げれば本音が引き出せるのか、結果として、どの前提を壊したいのか。この講座では、インタビューを「仮説を検証するための設計行為」として捉え直し、結果をどう解釈し、次の意思決定につなげるかまでを一貫して扱います。
また、検証の手段はインタビューだけではありません。テスト販売、スモール実験、簡易LP(ランディングページ)など、複数の方法を俯瞰しながら、自分の事業に合った検証の選択肢を考えます。
デザインリサーチと顧客インサイトの抽出を強みに、幅広い業界の事業開発を支援してきた篠原 由樹氏が、検証設計のフレームワークと思考法を解説します。また、クルーズ乗務員から保育士資格取得を経て、訪日ファミリー向けホスピタリティサービスを立ち上げた菅原 沙耶氏(APT Women第10期生)が、仮説が崩れた経験やピボットに至ったリアルな経緯を語ります。
※Day2に不参加の方も問題なくご参加いただけます。ご心配な方は、Day2にもお申込みいただき、アーカイブ映像で内容をご確認ください。
スピーカー
篠原 由樹 氏

nae株式会社
代表取締役

篠原 由樹

1989年愛媛県出身。工業デザインとサービスデザインを専門とするデザインコンサルタント。高専卒業後、国内外の大学で工業デザインとサービスデザインを学び、デザイン・イノベーション・ファームのTakram Japan株式会社に新卒入社。工業デザインの枠を超え、デザインリサーチから新規事業開発、組織設計まで、ユーザー体験を最大化する施策を一気通貫で支援。家電、自動車、医薬、ホテル、宇宙まで幅広い業界でスタートアップから大企業まで6年間の経験を積み、2021年に独立しnae株式会社を創業。同年グロービス経営大学院大学MBAを取得。顧客インサイトの抽出からコンセプト立案、サービス設計、プロダクトデザイン、UX設計までを幅広く提案している。近年はAIを活用したプロダクト開発やラピッドプロトタイピングにも積極的に取り組み、大手メーカー向けのデザイン研修も手がける。東北工業大学「ユーザーリサーチ論」非常勤講師。茶道教授。

菅原 沙耶 氏

Synk株式会社
代表取締役

菅原 沙耶

学習院大学卒業後、日本郵船株式会社の客船「飛鳥」「飛鳥Ⅱ」に乗務し、世界を5周。各国の文化と出会う中で、日本のおもてなしと伝統の価値を国際的視点から学ぶ。結婚・出産を機に陸上へ転じ、ラグジュアリークルーズのマーケティング業務に従事した後、コロナ禍を契機に保育士の国家資格を取得。日本のケアの現場が抱える構造的課題に向き合う中で、福祉の視点から新たな価値創造の可能性を見出す。現在は、児童福祉法および旅行業法に準拠した訪日ファミリー向けホスピタリティサービス『Family Concierge』を運営。日本の和文化体験を通じて、子どもの成長という感動体験を提供している。福祉とラグジュアリーホスピタリティの接続により、次世代へと意味・価値が循環する環境設計に取り組んでいる。

第4回6月3日(水)プロトタイピング × MVP実行加速

開催日 6月3日(水)
15:00 ~ 17:00
17:00 〜 交流会(任意参加)
参加申込

専用サイトからお申し込みください。

参加申込

テーマ - 検証を前進させる最小単位をつくる -

「もう少し完成度を上げてから」と思っているうちに、時間が過ぎていく。起業初期においてよくある落とし穴のひとつです。この講座では、完璧なプロダクトをつくることではなく、仮説を検証するために「どこまで作れば十分か」を見極める力を扱います。
重要なのは、検証の速度を最大化することです。MVPの設計とは、完成形への近道ではなく、「何を学ぶために、何を作るか」を決め、着実に事業を前進させることです。
AIツールはプロトタイピングの速度を上げる手段として有効ですが、何を検証するのかを決めるのは、あくまで起業家自身です。この講座では、その判断軸を整理しながら、「考えるフェーズ」から「動かすフェーズ」への移行を後押しします。
企業向けAIワークトランスフォーメーション事業を展開し、女性AIリーダーの育成にも取り組む國本 知里氏(APT Women第8期生)が、MVP設計の考え方と実践的なアプローチを解説します。また、シリコンバレーを拠点に、婚前契約AIアプリ「なぷしゃる」を自ら開発・起業した黒平 紗弓氏(APT Women第7期生)が、最小実験を重ねながら事業を前進させてきたリアルな経験を語ります。
※Day2・3に不参加の方も問題なくご参加いただけます。ご心配な方は、Day2・3にもお申込みいただき、アーカイブ映像で内容をご確認ください。
スピーカー
國本 知里 氏

シンシアリー株式会社/一般社団法人Women AI Initiative Japan
代表取締役/代表理事

國本 知里

早稲⽥⼤学⼤学院卒業後、SAPジャパン株式会社・外資ITベンチャー・AIスタートアップにてSaaS・AI領域の大手向けコンサルティング営業・事業開発に従事。その後、1社創業しAI領域の事業開発支援・DX特化ハイクラスエージェントを⽴ち上げ。2022年にシンシアリーを創業し、企業向けAIワークトランスフォーメーション(AIX)事業を展開。一般社団法人Women AI Initiative Japan代表理事、女性AIリーダー・AIリスキリングを推進。文部科学省アントレプレナーシップ推進大使。一般社団法人生成AI活用普及協会常任協議員等、広く生成AIの普及に取り組む。ChatGPT・Copilot活用大全書籍監修・ベストセラー。「Women In Tech 30 2026」選出。

黒平 紗弓 氏

株式会社なぷしゃる
代表取締役

黒平 紗弓

シリコンバレー在住のシリアルアントレプレナー・婚前契約エバンジェリスト。新しい結婚準備のスタンダードをつくるカップルの約束AIアプリ『なぷしゃる』の開発を行う。婚姻のミスマッチを防ぎ、相互理解を深め、ふたりの愛の誓いを明文化することで、カップルとその子供たちがより安心して暮らせる社会を目指している。大学卒業後、三菱UFJ信託銀行株式会社にて不動産戦略コンサルと仲介営業に従事し、担当した案件で役員賞を受賞。2015年にキモノで繋がる伝統文化コミュニティメディア「KIMONO BIJIN」で起業し、世界で日本文化イベントのコーディネートを手がけた。2023年、婚前契約を結びスピード国際結婚した経験から「なぷしゃる」を自ら開発。2025年に再起業し、プレシードラウンドの資金調達を実施。 1児の母。次世代女性起業家ピッチコンテスト「NEXT FOUNDERS」2期にて最優秀賞を受賞。

第5回6月10日(水)マーケティング・ブランディング

開催日 6月10日(水)
15:00 ~ 17:00
17:00 〜 交流会(任意参加)
参加申込

専用サイトからお申し込みください。

参加申込

テーマ - 機能ではなく、意味で選ばれる設計をする -

AIの進化により、商品やサービスの機能は急速に横並びになっています。そのような時代においては、何をつくるかだけでなく、「誰に、どのような価値として届け、どのように選ばれるか」を一体で設計することが重要です。
本講座では、単なる機能や価格の競争から一歩進み、顧客理解、提供価値の整理、訴求メッセージ、プロモーション・コミュニケーション、販売チャネルの考え方まで、マーケティングの主要要素を実践的に扱います。その上で、顧客との関係性や事業の世界観、社会的な文脈を含めた「意味の設計」としてのブランディングについても学びます。
創業の背景やビジョンを語るだけにとどまらず、自分の事業がどのような価値観の上に成り立ち、誰のどんな課題を解決し、どのような未来をつくろうとしているのかを構造的に整理することで、事業の訴求力と競争力を高めます。差別化とは、単に他と違うことではなく、顧客にとっての新しい必然性をつくることです。
グロービスにてMBAのマーケティングクラスを担当し、大手企業の事業課題にも伴走してきた下道陽平氏が、マーケティングとブランド設計の枠組みを解説します。また、商業施設のお化粧室でヘアアイロンをレンタルできるサービス「ReCute」を立ち上げ、「美をインフラ化する」というビジョンのもと事業を展開する山下萌々夏氏(APT Women第10期生)が、顧客との関係構築や届け方の工夫について実例を交えて語ります。
スピーカー
下道 陽平 氏

株式会社グロービス
ディレクター

下道 陽平

筑波大学比較文化学類卒業
武蔵野美術大学造形学部卒業
グロービス経営大学院大学経営研究科修了
学位:MBA、学士(比較文化、造形)

株式会社グロービス Branding & Marketing Communication Director / Japan Leader
Deloitte Tohmatsu Consulting(合同会社デロイト トーマツ) 通信・メディア・テクノロジー部門及び DNP(大日本印刷株式会社) 情報コミュニケーション部門にて経営・事業戦略、マーケティング戦略の立案・実行に従事。株式会社グロービス参画後、社長室特命案件プロジェクトマネジャー、EdTech新規事業部門 Director / 統括リーダーとして複数事業をリードし組織成長を牽引。現在はコーポレートおよび全社BtoC事業のブランド&マーケティング国内責任者。MBAの全マーケティングクラスを担当しつつ、企業研修にて大手企業の自社課題プロジェクトを複数推進。

山下 萌々夏 氏

株式会社ReCute
代表取締役CEO

山下 萌々夏

「美をインフラ化する」というミッションのもと、商業施設など外出先のお化粧室でヘアアイロンを利用できるレンタルスポット『ReCute』を展開し、女性の日常に自信が芽生えるきっかけを届けている。2021年にNTTコミュニケーションズ株式会社(現NTTドコモビジネス株式会社)に新卒入社し、大企業間の共創事業の創出・推進に従事。2023年にReCuteの事業案を起案し、ドコモグループ内の新規事業創出コンテスト「docomo STARTUP CHALLENGE」でBRONZE賞を受賞。
2024年には株式会社ポーラ・オルビスホールディングス、株式会社NTTドコモなどから資金調達を行い、株式会社NTTドコモからスピンアウトする形で株式会社ReCuteを創業した。

第6回6月17日(水)資本政策 × 成長戦略

開催日 6月17日(水)
15:00 ~ 17:00
17:00 〜 交流会(任意参加)
参加申込

専用サイトからお申し込みください。

参加申込

テーマ - どのルールで成長するかを、自分で選ぶ -

VCから資金調達をして急成長を目指すのか、自らの意思決定権を維持しながら堅実に拡大するのか。どちらが正解かという問いに、普遍的な答えはありません。重要なのは、どの選択肢にもメリットと制約があることを理解したうえで、自分の事業と人生に合った成長のルールを自ら選ぶことです。資本を入れるという選択は、単なる資金調達ではありません。ガバナンス、成長速度、リスク許容度、組織設計、そして経営者自身の働き方にまで影響を及ぼします。この講座では、それぞれの資本政策が持つ構造的な特徴を整理しながら、自らの事業仮説と照らし合わせて考える視点を身につけます。
Day2からDay4で構築・検証してきた事業モデルが、どんな成長曲線に適しているのか。この講座では、検証フェーズの延長線上にある「スケール戦略の選択」を考えていきます。
グロービス・キャピタル・パートナーズでの投資経験を持ち、現在は社会起業家向けファンドやアクセラレータープログラムの運営を担う山中 礼二氏が、資本政策のフレームワークと成長戦略の考え方を解説します。また、幼少期からのアトピーの経験を原点に、敏感年齢肌向けクレイスキンケアブランド「klarm」を立ち上げた三嘴 香澄氏(APT Women第10期生)が、資本政策にまつわるリアルな意思決定の経緯を語ります。
※Day2~4に不参加の方も問題なくご参加いただけます。ご心配な方は、Day2~4にもお申込みいただき、アーカイブ映像で内容をご確認ください。
スピーカー
山中 礼二 氏

株式会社グロービス
マネージャー

山中 礼二

キヤノン株式会社で新規事業の企画・戦略的提携に携わった後、2000年に株式会社グロービスに参加。グロービス・キャピタル・パートナーズ株式会社でサービス分野、メディア・コンテンツ分野、及びヘルスケア分野の投資を担当。その後、医療ベンチャーのヘルス・ソリューション株式会社(専務取締役COO)、株式会社エス・エム・エス(事業開発)を経て、グロービス経営大学院大学の専任教員。株式会社グロービス(代表室)ベンチャーサポートチームのリーダーとして、社会起業家向けの一般財団法人KIBOWが運営する社会投資ファンド(代表パートナー)、アクセラレータープログラム「G-STARTUP」(事務局長)、グロービス卒業生向けGLOBIS Alumni Growth Investment(通称:G-Growthファンド)などの運営をしている。非常勤で、愛さんさん宅食株式会社 取締役。特定非営利活動法人STORIA 理事。

三嘴 香澄 氏

株式会社klarm
代表取締役

三嘴 香澄

1991年生まれ。幼少期からひどいアトピー性皮膚炎に悩んできた経験から、2021年にクレイスキンケアブランド『klarm(クラーム)』を展開する株式会社klarmを設立。プロダクト開発、ブランド設計、顧客体験、販売戦略、組織構築に至るまで、事業全体を横断しながら成長戦略を設計・推進。事業フェーズに応じた資本戦略の設計、投資家との交渉、資本提携を実行。現在は、株式会社ポーラ・オルビスホールディングスからの出資を受け、事業と資本を接続したブランド経営を実践している。東京都女性ベンチャー促進事業「APT Women」第10期生。

第7回6月24日(水)海外展開戦略

開催日 6月24日(水)
15:00 ~ 17:00
17:00 〜 交流会(任意参加)
参加申込

専用サイトからお申し込みください。

参加申込

テーマ - どの市場で戦うかを決める -

海外展開を考えるとき、「どの国に進出するか」という問いから入ってしまうことがあります。しかし本来問うべきは、「自社の強みが活きる市場はどこか」という問いです。この講座では、海外展開を夢やビジョンの話にとどめず、事業戦略上の市場選択として具体的に考えます。
海外展開を検討する際には、市場規模や成長性だけでなく、自社の強みとの適合性、競争環境、国内事業とのバランスなど、多面的な視点が必要です。さらに、グローバルを前提に設計することで、プロダクト、価格戦略、ブランド設計、資本政策までもが変わってきます。海外展開は追加施策ではなく、事業全体を再設計する重要な意思決定です。
デジタル環境の進化により、物理的な移動を伴わない越境展開の可能性も広がっています。どの段階で海外市場を視野に入れるべきか、その判断軸を整理しながら、国内と海外を分断せず事業計画として統合的に捉える視点を身につけます。
ユニリーバ・ジャパン株式会社、キリンビール株式会社を経てスタンフォードでMBAを取得し、日米VCでのイノベーション支援から自社創業まで、日米両市場で事業を展開してきた梶原奈美子氏が、グローバル戦略の考え方と市場選定の思考法を解説します。また、唎酒師の資格とシカゴ大学MBAを取得し、日本酒ブランド「ICHIDO」を20以上の国際的な賞に導いた島崎かおり氏(APT Women第7期生)が、海外展開における意思決定のリアルな経緯を語ります。
スピーカー
梶原 奈美子 氏

Seasons of Life
CEO

梶原 奈美子

兵庫県生まれ。ユニリーバ・ジャパン株式会社、キリンビール株式会社を経て、2013年にスタンフォード大学でMBAを取得。日米VCのWiLではPartnerとしてイノベーション支援に従事し、「Stonemill Matcha」「ANA Air Restaurant」などの米国進出プロジェクトを主導。2021年にBokksu株式会社に入社し、VP of Productとして『Bokksu Market』や『Hello Kitty Bokksu Box』など二つの新規事業を含む五つの事業を統括。2023年にSeasons of Lifeを創業し、日米をつなぐライフスタイル領域の新商品開発やブランド支援に取り組む。女性向けエグゼクティブコーチング『GLOWME』も運営。

島崎 かおり 氏

SAKE Generation, Inc.
代表取締役

島崎 かおり

日本酒および日本文化をグローバル市場へ展開することを使命とし、唎酒師と米国公認会計士(CPA)を有する。10年以上にわたり事業戦略・国際ビジネスに従事。コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社での経験を経て、シカゴ大学経営大学院MBA在学中には日本酒プロジェクトを立ち上げ、数百名規模のテイスティングイベントを実施した。2019年にSAKE Generation, Inc. を創業。商品開発、教育、体験型マーケティングを軸にプレミアム日本酒の価値を世界へ発信している。代表ブランドICHIDO は、これまでに20以上の国際的な賞を受賞し、グローバル市場で高い評価を獲得している。現在はその実績を基盤に、米国にて新会社を設立し、次世代RTD IZAKAYA Sake Seltzerの展開を推進。日本文化の価値を世界に広げると同時に、伝統と現代を融合させた革新的かつ親しみやすいプロダクトを創出することが、Sake Generationのビジョンである。

第8回7月1日(水)経営者としての覚悟と持続力

開催日 7月1日(水)
15:00 ~ 17:00
17:00 〜 交流会(任意参加)
参加申込

専用サイトからお申し込みください。

参加申込

テーマ - 続けられる構造を、自分で設計する -

起業は短距離走ではありません。事業が成長するほどに、意思決定の重さ、孤独感、周囲からの期待や批判など、経営者が引き受けるものは増えていきます。この講座では、そうした現実に精神論として対処するのではなく、「どう構造化すれば折れずに続けられるか」という視点から考えます。意思決定の孤独をどうマネジメントするか、批判や否定的なフィードバックとどう向き合うか、自己効力感を維持する仕組みをどうつくるか。経営者としての持続力は、気合いではなく構造を設計することによって支えられます。
この講座はDay1からDay7を通じて扱ってきた仮説構築・検証・成長戦略・市場選択を、自分自身の人生軸と統合するフェーズです。自分の人生をベースに、事業をどこまで拡大するのか、どこまでの責任を引き受けるのか。その問いに一緒に向き合っていきます。
M&Aスペシャリストとして130件超・取引総額1兆円超の実績を持ち、セーシェルを拠点に世界を舞台に起業家支援を行う波多野 愛奈氏、D&Iを推進する社外メンター事業を立ち上げ、ドイツ2拠点生活を経て事業を拡大してきた池原 真佐子氏(APT Women第5期生)が、それぞれの視点から経営者として続けることのリアルを語ります。
※Day1~7に不参加の方も問題なくご参加いただけます。ご心配な方は、Day1~7にもお申込みいただき、アーカイブ映像で内容をご確認ください。
スピーカー
波多野 愛奈 氏

Waveland Group Inc.
Founder & CEO

波多野 愛奈

18年間で150件以上、取引総額約3兆円の実績を持つM&Aスペシャリスト。2006年英国系投資銀行でキャリアをスタートした後、日本国内最大手通信企業にてクロスボーダーM&A・戦略投資を牽引。2015年に共同創業したEdTechスタートアップは10万人以上の有料ユーザーを獲得し、米国企業に売却。2017年よりセーシェル共和国に移住し、Waveland Groupを創業。「リミットの先へ、その可能性を花開かせていく」をミッションとして、スタートアップインキュベーション・資金調達・M&A・IPOから資産運用まで、世界を舞台に挑戦する起業家を包括的に支援している。2025年より欧州最大級のディープテック・気候テックファンドをはじめ、複数のグローバルファンドにて戦略アドバイザーも務める。
2024年Forbes JAPAN掲載
2025年FiNext Excellence in Financial Leadership Award受賞
2026年TEDxInnovation U登壇

池原 真佐子 氏

株式会社Mentor For
代表取締役CEO

池原 真佐子

早稲田大学教育学部で学士号、同大学大学院教育学研究科で修士号取得。
INSEAD(Executive Master in Change / 臨床組織心理学)で修士号取得。
PR会社、教育系NPO、コンサルティング会社を経て起業。起業後に妊娠するも、臨月でパートナーの海外赴任が決まり、ワンオペ育児を経験。女性がキャリアアップする際の壁・社会の中の無意識バイアスにぶつかった経験が契機となり、2018年にD&Iを推進する社外メンター事業を立ち上げる。その後、数年に渡るドイツと日本の2拠点生活を経て事業を拡大し、現在は日本を拠点に活動している。

ご注意

  • 複数回の参加をご希望の場合、各回にお申込みが必要です。
  • 国内アクセラレーションプログラムのエントリーに際して、本講座の参加は必須ではありません。
  • 交流会の参加は任意です。状況により中止することがあります。
  • 講義内容は変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

APT Women 説明会

起業の一歩目から、次のステージへ

東京都女性ベンチャー成長促進事業「APT Women」は、起業をめざす女性から、さらなる成長を目指す女性ベンチャー経営者まで、それぞれのステージに応じた学びと挑戦の機会を提供するプログラムです。経営リテラシーの基礎理解を促進する育成講座、経営リテラシーの更なる向上を図る国内プログラムをはじめ、個別の課題に応じたメンタリング、シンガポール・ニューヨークへの海外派遣など、事業の成長を多角的に支援します。

説明会では、プログラムの全体像をご紹介するとともに、実際にAPT Womenを経験した起業家お二人が、参加のきっかけや得られた気づき、現在の事業への影響をリアルな言葉で語ります。

育成講座への参加を検討している方はもちろん、国内プログラムや海外派遣に関心のある方にも、APT Womenの全体像を知っていただける機会です。ぜひお気軽にご参加ください。

開催日時 5月12日(火)12:00 〜 13:00
参加申込

専用サイトからお申し込みください。

参加申込

スピーカー
堀 真菜実 氏

株式会社おりおり
代表取締役

堀 真菜実

複数の家族が一緒に旅をする、コミュニティ型の旅行サービス『OLITABI』を運営。子育て世帯の孤立を背景に、参加者同士や地域とのつながりを生む新しい観光の形を実践している。これまでのべ1,000名が参加し、共感を軸に人を動かす観光モデルを構築。地域・企業との共同プロジェクトも多数。東京都「令和7年度こどもスマイルムーブメント大賞」子育て応援部門 優秀賞を受賞。早稲田大学卒業。東京海上日動火災保険株式会社にて法人営業を担当した後、2014年より観光系スタートアップに参画。事業責任者として文化設計やカスタマーサービス、ツアー企画・運営などを統括し、組織体制や収益モデルの改善を推進。2児の出産を経て、2023年10月、株式会社おりおりを設立。

森本 彩加 氏

WithIris株式会社
代表取締役

森本 彩加

1989年福井生まれ。東京大学卒業後、株式会社ワークスアプリケーションズに入社。大手企業向け営業として活動し、数千万~十数億円規模の案件をリード。30歳でフリーランスとして独立後、第一子出産と前後し起業志す。社会起業家養成所「ボーダレスアカデミー」に参加し、母や友人たちのようなエネルギーと才覚ある女性たちが自分らしく生きられるきっかけを作りたいという思いから、2024年にWithIris株式会社を創業。現在は「ロールモデルはいないけど、私の道は創れる。」をコンセプトに、キャリア・恋愛・結婚・子ども等、難しい意思決定を迫られる20〜30代女性に向けたライフコーチングプログラム『Muu』を展開。信頼できるコーチとのマッチングとMuuオリジナルのライフコーチングプログラムの提供により、女性たちが自分軸で意思決定し人生を動かすためのサポートを行う。東京都女性ベンチャー促進事業「APT Women」には2回目の応募で第10期生として採択され、海外派遣プログラムの選抜メンバーとして、ニューヨークへ派遣された。

対象

起業を目指す女性、成長を目指す女性ベンチャー経営者、女性経営幹部、女性管理職など